22日は明け方17.0度の冷え込みで空には夏と秋

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22日の三条市は、明け方に17.0度まで気温が下がり、6月29日の16.1度以来の低さで日中の最高も23.8度にとどまり、9月中旬から下旬並みの陽気となった。

三条市須頃地内の信濃川左岸土手（22日午後3時53分撮影）

三条地域消防本部の毎正時の観測では、午前5時に明け方最低の17.0度を記録。21日夜に降った雨が気温を下げ、一気に涼しいを超えて肌寒い朝となった。

日中は雲が目立ったものの晴れ間が広がって気温は順調に上がった。それでも最高は午後1時と同2時の23.8度にとどまった。県内には低温注意報が発表された。

西寄りの強めの風が吹き、空には県境に積乱雲が目立ったが、秋の高い空を演出する絹雲も。白い雲もあれば低いところを速く流れる灰色の雲もあり、空は夏と秋の雲が競演していた。

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