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spacer幼稚園一元化で廃止される大崎幼稚園の地元で説明会spacer(2002.8.23)

三条市教育委員会(松永悦雄教育長)と三条市は、22日午後7時から三条市立大崎小学校で大崎幼稚園と南幼稚園の市立幼稚園2園の一元化に関する説明会を開き、市民に出席を呼びかけて一元化に対する理解を求めた。

一元化で平成17年に廃止の計画の大崎幼稚園

一元化で平成17年に廃止の計画の大崎幼稚園

少子化に伴う園児の減少と幼小の連携教育の考えから、三条市は平成17年に大崎幼稚園を廃止し、南小学校の敷地内にある南幼稚園を残す形で幼小連携教育のパイロット事業を行い、連携教育の実績や実例を全市に広めていきたいと考えている。

7月には全市の自治会長に始まって南、大崎両学校区の自治会長、両幼稚園の保護者などを対象に説明会を開いている。22日の説明会は全市の保護者が対象で、廃止される大崎幼稚園の地元のお母さんら7人が未就園児をつれて出席。行政側から松永市教育長や市職員ら5人が説明した。

説明会は40分ほどで、出席者から反対意見はほとんどなかった。出席したお母さんたちは「一元化と言っても大崎幼稚園の廃止なんだから、それをなくしてしまうのは惜しいけど、今の段階ではもう何を言っても聞いてもらえない」「広報紙にきょうの説明会が載っていましたが、わからない人もいると思う。もっと早い時期に知らせてくれればもっと多くの人が来たはず」「もう、あきらめました」など、すっきりしない様子だった。

現在、定員70人に対して南幼稚園の園児は30人、大崎幼稚園は22人にとどまる。少子化で一元化はやむを得ないとはいえ、子どもを大崎幼稚園に入園させようと考えていたお母さんにとっては切実な問題だ。

教育委員会では「説明会も大崎幼稚園の保護者の方がほとんどで、みなさんがもろ手を上げて賛成という形にはなるとは思っていません。今後も市民、議会のご理解をいただきながら進めていきたいと思っています」と話し、大崎幼稚園については「施設利用などいろいろな角度から考えて方向を示したいと考えています」と結んだ。


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