緑の相談所で銀粘土で作る夏の草花アクセサリー

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三条市保内公園緑の相談所（清野敏郎所長）は、25日午前10時から同相談所で緑の教室「夏休みの挑戦！銀粘土で作る夏の草花アクセサリー」を開き、小学生ら4人がオリジナルのアクセサリーを手作りした。

自分で作ったアクセサリーを手ににっこりの子どもたち

花や葉に絵の具タイプの銀を塗って作るアクセサリー。乾燥させて銀を2度塗ったら約850度の電気炉で5分ほど焼成し、冷めたらワイヤーブラシで磨いてできあがり。最初は薄い灰色だった銀が乾燥させると白く変わり、磨くと純銀の輝いた。

小学2年生の女の子は「絵の具を葉っぱに塗る時に薄くて、均等に塗るのが難しかったけど楽しかった」、小学5年生の男の子は「夏休みの宿題はまだ全然。作ったキーホルダーは宿題のひとつにする」と、2時間がかりで完成させた作品のできあがりに大満足だった。

講師の同市嘉坪川1、アトリエ銀河谷内さき子代表は「本物の印ですよ。お嫁さんに行く時まで持っててね」と“silver”と刻印を打って上げると、子どもたちは「本物だ」とご機嫌だった。

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