コロナが三条市の児童館などにエアコン18台寄付

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三条市東新保、(株)コロナ（内田力社長）は4日、市内の児童館や児童クラブ、保育所など9施設に寄付、設置したエアコン11台の目録を三条市に贈った。

高橋三条市長（右）に寄付の目録を手渡す内田(株)コロナ社長（左）

午前9時半に内田社長、監持正男専務取締役、同社社員でもある梶勉市議会議員の3人が市役所を訪れ、エアコンと設置に伴う工事費合わせて550万円相当になる目録を高橋一夫三条市長に手渡した。

内田社長は「ことしは猛暑で、せめてエアコンが効いていましたでしょうか。うちの商品を使っていただいて、喜んでいただければうれしいです」と話した。

高橋市長が「ことしの雪はどうでしょう」と尋ねると内田社長は「予報は気象庁より、民間を利用しています。予報だと早く寒くなるそうですが、それを信じたいです」と残暑の中で早くも冬の話題になった。

同社は、昨年度も市内の1300万円で16カ所の保育所と幼稚園にエアコンを寄付、設置している。

また、同社は平成4年度から公共的な制度、住環境福祉増進制度を設立して地域の集会場やNPO団体、福祉施設などに同社製品を寄付しており、これまで60施設に合わせて150台、1041万円相当を設置している。

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CORONA（株式会社コロナホームページ）

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