三条郵便局で夢工房手づくり作品展

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三条郵便局（杉沢信光局長）は、12日から27日まで同局窓口ロビーで夢工房手づくり作品展を開いており、石粉粘土で作ったステンド風壁飾りなど25点を展示している。

27日まで三条郵便局で開かれている夢工房手づくり作品展

三条市内のサークル夢工房（岩崎玲子代表・14人）が制作したステンドグラス風の壁飾り14点、パステル調に彩色した高さ10センチほどの人形8点、花やブドウなどの装飾をほどこした器3点を展示している。

ステンドグラス風の作品が並ぶ

石粉粘土とは、極微粒状の均質な石粉に粘着材を加えて粘土状にしたもの。これで形を作り、壁飾りではアクリル絵の具で彩色してニスをかけることでステンドグラス風の光沢と透明感を表現している。

器は花器として使い、そこに樹脂粘土で作ったユリやワレモコウ、コスモスなどの花を豪華に盛る。生花と見間違うようなみずみずしい仕上がりに、思わず顔を近づけて香りを確かめたくなるほどだ。

同局を利用する展示作品は窓口ロビーに展示してあり、郵便、貯金、保険の窓口の待ち時間に気軽に見ることができる。

日曜と祝日は休みで土曜は午前9時から午後3時まで、最終日27日は午後4時までのほかは午前9時から午後7時まで。