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spacer秋の交通安全運動に伴い三条署で出発式と街頭指導spacer(2002.9.20)

21日から30日までの秋の交通安全運動を前に20日、三条署(小田康夫署長)と三条地区交通安全協会(加藤紋次郎会長)は、午後4時から同署で秋の交通安全運動出発式と街頭指導を行なった。

秋の交通安全運動に合わせて三条署で交通安全運動出発式と街頭指導

秋の交通安全運動に合わせて三条署で交通安全運動出発式と街頭指導

三条署、三条地区交通安全協会、三条市から合わせて30人が参加。三条地区交通安全協会玄関前に整列して出発式を行い、高橋一夫三条市長は「三条市は道路が狭い、信号が多いということから信号のない細い道を通る車もある。交通安全を皆さんにPRしていただきたい」、加藤三条地区交通安全協会会長は「一つひとつ運転マナーの改善に努め、青になったらゆっくり進むになるようにしていきたい」と話した。

三条地区交通安全協会前で出発式

三条地区交通安全協会前で出発式

小田三条署長は「3日前、88歳の方がなくなるという事件が起き、本部並びに各署から応援に来て、一日も早く解決するように取り組んでいるところです」と先に三条市内で発生した殺人事件について話してから、「ことし管内では交通事故で7人も亡くなっており、4人が65歳以上の高齢者。夕暮れが早くなり、車に気をつけて街頭指導をお願いしたい」と参加者を激励した。

続いて街頭指導を行い、三条署前を通る車を止め同署前駐車場に誘導し、「交通安全運動をやっています。シートベルトの着用をお願いします」とドライバーに声をかけ、ちらしや「注意んガム」とある眠気防止ガム、反射材などを入れた袋を手渡して交通安全を呼びかけた。

同署前の国道289号線、通称第2産業道路は交通量が多く、ちらしなどを入れた100袋は20分ほどでなくなった。

毎年、秋の交通安全運動にあわせて出発式と街頭指導を行っている。この秋の交通安全運動の重点は、高齢者の交通事故防止、シートベルトとチャイルドシートの着用の徹底、ライトの早め点灯と反射材の活用。

本間三条署交通課長は「事故の半分以上は交差点。交通ルールを守ることは絶対ですが、相手に一時停止の標識があるから止まるだろう、ではなくて止まるかもしれないくらいに考え防衛運転をすることも必要」と交通ルールを守るばかりでなく、事故に巻き込まれるのを回避する注意力も求めていた。