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加茂市と田上町の合併を推進するまちづくり市民会議（鈴木利益代表）は7日、昨年12月に県知事宛てに提出した合併協議会設置の同一請求の確認を受けて加茂市長と田上町長に同一請求代表者証明書の交付申請を行なった。
午前10時半に加茂側代表の鈴木利益代表と田上側代表の熊倉勝昌副代表と委員3人の5人が加茂市役所、続いて田上町役場を訪れ、それぞれ総務課の担当職員に同一請求代表者証明書の交付申請書を提出した。 提出に伴って田上町は、9日に同一請求代表者証明書を交付する予定を話した。加茂市からはとくに具体的な話はなかった。 このあとの手続きは、申請書を受けた両首長が同一請求代表者が選挙人名簿に登載されているかを選挙管理委員会で確認し、確認したことを知事に通知。知事は確認の通知を受けたことを両首長に通知すると、首長は同一請求代表者証明書をそれぞれに交付して、それを告示する。 住民発議のスケジュールでは、告示の日から1カ月以内に両市町の有権者の50分の1の署名が必要で、加茂市は約550人、田上町は約230人になる。 ■関連リンク |
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