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燕地区職場警察連絡協議会（山崎悦次会長）は、20日午前10時から燕市・萬会館で平成14年度善行青少年表彰式を行い、5事業所から15人を表彰した。
会員事業所で働く青少年で、主に勤勉に働き、生産の品質や技術向上などに努め、品行方正で他の模範となる青少年を毎年、表彰している。今回36回目で、これまでに1,317人を表彰している。 山崎会長は「大変、厳しい社会情勢ですが、この情勢にも負けないで地域のリーダーとして、みなさんの立場で地域職場に対して貢献できることを考えて、自己研鑽（けんさん）していただいて一歩でも前進することを期待しています」と激励した。 山崎会長は受賞者一人ひとりに表彰状と副賞の辞典を手渡した。来賓祝辞のあと、受賞者代表の大島繁広さんは「本日の受賞を機に、この感激を忘れずに職場社会の一員として、微力ながら努力し、精進していきます」と誓った。 渡辺和雄燕警察署長は、昨年は全国で273万件余りの刑法犯罪が発生し、戦後最高を7年連続して更新している状況を話し、「受賞されたみなさんは会社のリーダー、地域、大きく言えば新潟県、日本の将来を担うみなさん。そういった状況を理解し、地域社会、職場におけるリーダーとして安心で安全なまちづくりに私どもと一緒に連携をとって協力をしていただきたい」とあいさつした。平成14年度受賞者は次の通り。敬称略。
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