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spacer燕市の合併アンケートにあわせ2つの市民グループが相次いでちらし配布spacer(2003.1.23)

県央東部合併研究会に参加する燕市が法定協議会への移行を待たずに16日、「市町村合併についての市民意向調査」と題した市民アンケートを始めた。これにあわせて燕市内の2つの市民グループが相次いで市内にちらしを配布し、燕市民の合併に対する賛否の議論に火がつき始めた。

【県央合併を考える市民の会】

燕市広域合併を考え推進する市民グループ「県央合併を考える市民の会」(小林仁三郎代表世話人)は20日、新聞折り込みで「燕市は今すぐ合併に進まなければまちの未来はありません!」のタイトルでA3判、両面印刷のちらしを配布。それとは別に市内の区長すべてにも郵送した。

県央合併を考える市民の会のちらし

県央合併を考える市民の会のちらし

内容はQ&A形式で、合併反対派の意見に答えるように3つの疑問に答えている。まず、「合併しなくても燕市単独でやっていける」という問いには、燕市が今後も同じ収入を得られないとし、その根拠のひとつとして平成15度予算が前年度の15%減の130億円と予想されていることを挙げ、合併しなければ「福祉も教育も中小企業支援も農業対策も何もできなくなってしまう」と結論する。

「三条市との合併より吉田町との合併の方が良いのでは?」の問いには、燕市と吉田町の合併では三条市単独の人口より2万人近く少なく、こうした小さな規模の合併では大きなメリットを得られず、「燕市民に大きなメリットをもたらす合併は高橋燕市長が理想に掲げる三条市も吉田町も含めた県央広域合併」。

「吉田町の参加を待って県央の合併協議を進めてはどうか?」には、すでに昨春、吉田町が燕市、三条市を含む県央広域合併を拒否していること合併特例債の期限が平成17年3月に迫っているとして、今春の法定協議会の立ち上げが必須で、「まずは燕市と三条市を中心とする県央の中核都市を実現しましょう!」と結んでいる。

県央合併を考える市民の会の小林代表世話人

県央合併を考える市民の会の小林代表世話人

小林代表世話人=燕市南7=は、「反論することがあったら反論してほしい。この地域が発展するためにはどうしたって合併が必要。国自体も厳しい財政のなか、合併したから楽になるわけではない。我慢もしなくてはいけない。県央地域の合併は、経費削減だけが目的の小規模な合併と違い、あらゆる可能性が生まれてくる」と言う。

魅力あるまちづくりには市長にビジョンが必要で、若い人の積極的な参加に期待。また、「燕もんばっかり、あっちの町はやらけど、こっちの町がいいと言っているが、言われた市町村に対して大変、失礼だと思う」と自省をうながしている。

同会は、平成13年1月燕三条青年会議所が行なった燕市と三条市の法定協議会設置請求が燕市議会で否決されたのを機に、市議会議員や同青年会議所メンバーや区長や他団体などの有志20人余りで発足し、勉強会などを行なってきた。今回は合併反対派の動きが活発になったこともあって急きょ、ちらしの配布を行なった。

【合併問題を考える会】

燕市の合併について市当局への情報公開と住民参加を働きかける「合併問題を考える会」(宮路敏裕代表)は、20日までに「市町村合併の『意向調査』が行われます」「問われているのは『三条と合併するか、しないか』です」の大見出しで始まるちらしを配布した。

合併問題を考える会のちらし

合併問題を考える会のちらし

B4判サイズの両面印刷で、9,000枚を印刷し、うち5,000枚を手配り、4,000枚を新聞折り込みにして配布した。表は「悔いのない判断をしましょう」「つばめの宝を守り、さらに伸ばしましょう」「合併しなくても、りっぱにやっていけます」、裏には「西蒲原がいいという人も、燕市単独という人も『三条とはダメ』の意思をしめしましょう」といった見出しがあり、裏では市民の声も紹介している。

同会メンバーは、同市の合併賛成、反対、するなら西蒲と、それぞれの考えを持つ10人余り。平成13年1月の燕市の臨時議会で、燕市と三条市の合併法定協議会設置が審議されることになったのに伴い、本当の意味で市民が盛り上がっていないなかで、合併の動きをどう受け止めたらいいのか、また、先に合併したところはどうかなどを市民的にも勉強会を開く必要があると発足し、同議会の直前に大学教授を講師に勉強会を開いた。

議会で否決されたために、その後しばらく休眠状態だったが、同年暮れから県央東部合併研究会への動きがあり、今度は5市町村に関して資料を集め勉強してきた。昨年8月には市町村合併を「みんなで考え、みんなで決める」ための陳情署名を行い、2,200人の署名を高橋甚一燕市長に提出し、財政シミュレーションや市民アンケート実施を合わせて要望した。

合併問題を考える会の宮路代表

合併問題を考える会の宮路代表

ちらしを見た限りでは、紹介された11の市民の声のうち、合併賛成の意見は西蒲原郡の町村との合併が2つあるだけ。逆に反対の意見は「三条の借金を燕市民におしつけるなんてひどい!」「三条市との合併は絶対反対」と手厳しい。

また、合併のメリットに関する記述はまったくなく、最後でも調査票に間違って合併賛成の項目を選ばないよう注意をうながすなど、合併反対のちらしと受け止められる内容だが、宮路代表は「調査や問題提起することで市民が考え、市民が決めること。会の目的は市当局への情報公開を求めることと住民参加」と、あくまでもある方向へリードするものではないとしている。

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