三条郵便局でお年玉付き年賀はがきの賞品贈呈式

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三条郵便局（熊原正典局長）は、30日午前10時半から同局でお年玉つき年賀はがきの賞品の贈呈式を行い、同局で受け付けたことし初の1等当選者に1人と、2等当選者3人のうち1人に熊原局長が賞品を手渡した。

熊原三条郵便局長(左)から1等賞品のノートパソコンを受け取る山崎さん(右)

熊原局長は「おめでとうございます」と声をかけて1等に当選した三条市東裏館2、山崎道子さんと、2等に当選した同市横町2、杉野真司さんに賞品を手渡した。

1等賞品は5種類から選択でき、山崎さんはノートパソコンを、2等賞品は6種類からの選択で杉野さんはデジタルカメラを選んだ。

山崎さんは昨年、パソコン教室に通っていてパソコンが欲しかった。「昨年は切手シートの1枚も当らなかったのに、ことしは1等賞。幸運が一度に来たみたい」と思いがけないお年玉に大喜びだった。

ことし三条市内に配達された年賀はがきは180万枚で、当選確率からすると1等約4本、2等は18本でる計算。昨年の同局での交換は、1等が5本、2等5本だった。

ことしは29日までに1等1本、2等3本、3等11本、4等2,995本を受け付けた。引き換えは7月22日までだが、同局では「受け付けはどこの郵便局でもできるので、交換を忘れないように」と呼びかけている。

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