7日未明に下田村の産廃中間処理場で火災

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7日午前1時20分ころ、下田村中野原、産業廃棄物中間処理施設(株)日本リバース（矢口慎司代表取締役）で火災が発生、鉄骨2階建て延べ1,100平方メートの工場内の造りの工場内の廃プラスチックや固形燃料の材料、2階部分のベルトコンベア、外壁などが燃え、午前3時5分に火は消えた。

産業廃棄物中間処理施設(株)日本リバースの火災現場

同社は廃プラスチックなどを粉砕したものなどを加工し、固形燃料の材料を製造している。工場内には廃プラスチックなど約300kgほどをかたまりにしたものが、いくつもあり、それらが燃えて黒い煙がもうもうと上がり、プラスチックなどが燃える匂いが立ち込めた。

燃えている塊に水をかけると外側が冷えて固まり、内部に水が入らず火が消えないため、三条地域消防本部では泡状の化学消化剤を使って消火した。

ことしに入って三条地域消防本部管内で発生した火災はこれで5件目。昨年同期は1件。