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spacer燕市議会の3月定例会で県央東部法定協設置の決議案上程決まるspacer(2003.2.27)

26日開かれた燕市の議会運営委員会(川上靖夫議会運営委員長)で、市議11人が提出した県央東部合併法定協議会設置についての決議案を3月4日の3月定例会初日に上提することを決め、議員協議会で説明した。

26日開かれた燕市の議員協議会

26日開かれた燕市の議員協議会

先に燕市が行った市町村合併に関する市民意向調査の結果、合併反対が43.7%の、賛成が31.7%と反対が賛成を上回った。

三条市を含む県央地域での合併を選んだ人は29.7%で、そのうち県央東部5市町村は17.3%にすぎないことなどから、燕市は県央東部合併研究会を脱会、新しい枠組みを含めて、市民とともに合併問題の検討をすべきとして『燕市長は県央東部合併、法定協議会設置について、今議会中に議会の意思を問う議案を提出すること』を求めた。

午前9時半からの議員協議会では第1回定例会提出議案などを協議し、午後1時40分ころから議員発議案を提出者の星野義則市議が説明した。

星野市議は「先の市民意向調査で、2月に法定協議会設置を議会に提案する予定とされている。また、県央東部の構成市町村からも燕市は早い時期に明確な態度を示すべきという声もあり、このまま先送りにしてよいものかという思いを強く持つ11人の自筆の署名をもっての提案をご理解いただきたい」と同意を求めた。

質疑では提出議案に賛同や疑問視する意見が相次いだ。決議案に署名した大岩勉市議は「市長は思い切った方向性を出すのが政治家である。怖がってびくびくしているようでは、燕市民が大変、迷惑している」、本多了一市議は「市民の意向調査では県央東部を選択しない人が60.3%とはっきりしている」と合併反対を明確にするよう市長の決断を求めた。

一方、発議案に署名しなかった塙豊市議は「西蒲が燕を向くか、まったく保証はない。もし県央東部を離脱するとしたら、単独しかない。(意向調査の結果)広域合併を目指すが多く、大同合併を進めるには段階的にまず県央東部、次に吉田などと描ける。この枠が崩れたときから燕の状況は大変、厳しい状況に間違いない」。

さらに渡辺正明市議は「このまま決議案が通ってだめになった場合どうなるのか。県央はまとまるべき」と決議案を疑問視する意見もあった。決議案に署名した市議、署名しなかった市議は次の通り。


【議員発議の決議案に署名した市議】星野義則、大関富男、橘薫、田辺博、赤塚功、古寺正晴、吉田勝利、本多了一、長井由喜雄、岡田富一郎、大岩勉。
【議員発議の決議案に署名しなかった市議】大山治郎、川上靖夫、川崎健吾、斉藤紀美江、桜井甚一、野島善夫、塙豊、渡辺正明

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