花粉対策用メガネとして人気のセイフティゴーグル

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花粉症をメガネでシャットアウト─。工具製造卸売業(株)三興（松谷昊吉社長・三条市東裏館2）で扱うセイフティゴーグルが、花粉対策用メガネとして好調な売れ行きだ。

花粉対策用メガネとして人気の三興が扱うセイフティゴーグル

花粉はメガネやサングラスで7、8割は防ぐことができると言われる。同社はそこに目をつけ、以前から扱っている防じん用のゴーグルを5年ほど前から花粉対策用として提案。東急ハンズへも納入している。

ことしの人気モデル、ウィンチェスター社のハーフミラータイプ

なかでも人気は米国のガンメーカーのシューティンググラス。スミス＆ウェッソン、レミントン、ウィンチェスターの3社の製品を扱っている。

レンズはポリカーボネート製で軽く、紫外線を99.9％までカットする。米国の安全規格適合品で、500グラムの鉄球を1.3メートルの高さから落としても割れず、機能性や安全性に優れる。人気のフレームのないデザインで、テレビコマーシャルで高橋克典や香取慎吾も使っている。

同社はマスクなどとあわせて花粉対策用商品は毎年、売り上げを伸ばしている。松谷昇吉常務も10年ほど前から花粉症に悩まされている一人で「目がいちばん大変なんですよ。花粉症の人の気持ちはよくわかります」。ビジネスマンにはハーフミラータイプか透明が人気と言う。

同社はホームページでも商品を紹介、メールでも販売を受け付けている。販売価格は1個5,000円。購入のとき、ケンオー・ドットコムの記事を読んだことを記入した人にメガネホルダーをサービスする。

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