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spacer三条市が24日はパルムセンターでごみ有料化説明会spacer(2003.7.25)

三条市では、10日から市内各地で家庭ごみ有料化の説明会を開いており、24日午後2時からパルムセンターで開いた説明会には主婦を中心に170人が参加。パイプいすが足りなくなるほどで、ごみ有料化に対する市民の関心の高さを示していた。

170人でぎっしり埋まった24日の説明会

170人でぎっしり埋まった24日の説明会

この日の説明会では、10月1日から行うごみ有料化の背景や実施内容、料金などを説明。市民は乾電池やタンスなど具体的な品物の処理方法などについて質問した。

昨年、一足早く有料化をした燕市などでは、住民に買い物袋を支給したが、三条市では同じような検討はなかったのかという質問があった。これに対して職員は、燕市が支給した買い物袋を使っている人は半分以下と聞いており、1枚500円の袋を3万世帯に配布すると約1,500万円になることから「節約の中で取り組まなかった」と説明すると、参加者から拍手が起きた。

また、指定袋1枚の原価と処理手数料、販売手数料の内訳に関する質問には、45リットル袋、1枚45円の内訳は、袋代8円90銭、処理手数料36円91銭で、「市では平成13年度で約10億3,000万円のごみ処理経費がかかっており、その1割の1億円を負担していただきたいということで処理手数料を算出した」と理解を求めた。

1時間半ほどで説明会は終り、参加した市民は「しかたないよね。みんなで協力していかないと」と理解を示していた。

また、市内16会場の説明会の中では唯一この日が昼間の開催で、参加者は「今日は昼間だからきた」という人も多く、用意したパイプイスが足りなくなりシートを敷いて座ってもらうなど予想以上の人に、市担当者は「今後、昼間の開催も考えなくては」と話していた。

三条市では、ごみ有料化実施にあたって混乱のないよう10日から9月までに市内16会場と自治会など約150会場で順番に説明会を開いている。

■関連リンク

arrow三条市のごみ有料化で指定ごみ袋の取扱所向け説明会spacer(2003.6.27)

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