三条夏まつり最終日は8,000発の大花火大会で幕

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第36回三条夏まつり最終日の3日は、午後7時半からの大花火大会でフィナーレを飾った。長岡まつりの大花火大会と同じ日にぶつかったせいか、主催者発表の人出は昨年より5,000人少ない78,000人だったが、市民は夏の夜空を彩る光の競演を満喫した。

3日開かれた三条夏まつり大花火大会の六ノ町河川緑地

信濃川左岸の堤外地を打上げ場所、六ノ町河川緑地と三条競馬場跡地を観覧場所に、昨年より3組多い仕掛スターマイン27組をはじめ、約8,000発の花火を次々と打ち上げ、瑞雲橋にかかるナイヤガラ、最終の三条商工会議所のスターマインまで、1時間半の花火ショーを繰り広げた。三条夏まつり大花火大会

この日は33.7度（三条地域消防本部調べ）まで気温が上がり、2日続いて今夏最高を更新。7時でも28.2度の暑さだったが、浴衣で川風に吹かれれば絶好の夕涼み。夏まつりとともに到来した三条の夏、豪華なスターマインに会場を埋めた市民から大きな歓声と拍手を送っていた。

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