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三条市東新保、(株)コロナ（内田力社長）は28日、同社の社会貢献の一貫で三条市の保育所など15施設に寄付した同社のエアコン19台の目録を三条市に贈った。
午後1時15分に内田社長、監物正男専務、同社社員でもある梶勉市議の3人が市役所を訪れ、エアコンと設置に伴う工事費合わせて1,270万円相当の目録を内田社長から高橋一夫市長に手渡した。 内田社長は「ことしは、エアコンなしでもいいくらいでしたね。うちには、あまりよくなかったですが」と、冷夏よるエアコン需要の冷え込みを話した。 高橋市長は5年ごとにミニ国体が三条、新潟で開かれる年が冷夏になっている気がすると話し、13、14年度と同社が三条市の保育所や幼稚園にエアコンを寄付していることに「ありがとうございます」と感謝した。 同社は平成4年にコロナ住環境福祉増進制度を創設。県内の集会施設やNPO団体、福祉施設などに同社製品を寄付しており、これまで109施設に276台、6,515万円相当を設置している。 今年度の三条市への寄付は、13保育所とふれあいセンター「青空」、大崎小学校図書館の計15施設に合わせてエアコン19台。ほかにも三条市内の代官島ふれあいセンター、西大崎県営住宅集会所、石上公民館、須戸農業集会所、ステップハウス、金子新田集会所など9施設に33台、124万円相当の寄付を行なっている。 ■関連リンク |
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