分水でコンビニ強盗、現金約6万円など奪って逃走

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5日午前4時35分ころ、分水町大字砂子塚、セブンイレブン分水学校町店（山田一幸さん経営）で、20歳代後半から30歳代前半とみられる男が、店員に刃物を突きつけて脅し、現金約58,000円とたばこ10個を奪って逃走した。

強盗事件のあった分水町のコンビニ店、手前の赤い水たまりのようになっている部分がカラーボールを投げた跡と思われる

犯人は身長160センチから170センチくらい、中肉、白い半袖シャツ、黒っぽいズボンで、白いマスクをしてサングラスをかけていた。

アルバイト店員の男性Aさん（21）が1人で雑誌コーナーの雑誌を整理していたときに犯人が店内に入り、「たばこをくれ」と言い、Aさんがカウンターに入ってたばこを出したところ、犯人はカウンター越しに包丁のような刃物を突きつけて「金を出せ」と脅し、現金約58,000円とたばこ10個を奪って車で逃走した。

Aさんは店の外に出てオレンジ色のカラーボールを投げたところ、犯人の車の後部に当たったが、犯人はそのまま国道116号線方向に逃走した。Aさんにけがはなかった。

犯人の車には鮮やかなオレンジ色が付着していると思われ、捜査している燕署（電話：0256-66-0110）では情報提供を求めている。