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spacer「三条との合併」反対に○をつけに行こう会が結成総会spacer(2003.9.25)

県央東部合併に反対する燕市議10人が立ち上げ人の「三条との合併」反対に○をつけに行こう会は、24日午後7時から白山町3、同会事務所で結成総会を開き、燕市の合併住民投票に反対する運動を本格的にスタートした。

「三条との合併」反対に○をつけに行こう会の結成総会

「三条との合併」反対に○をつけに行こう会の結成総会

運動に賛同する市民ら約120人が出席。大岩勉市議が開会あいさつ、星野義則市議が住民投票の経過報告したあと会長選任で、立ち上げ人の推薦で川上靖夫市議を会長に決めた。

本多了一、阿部健二、古寺正晴の3市議がそれぞれ決意表明を行って市民が主役の運動を展開していくことを強調、田辺博市議が活動方針を報告した。

「三条との合併」反対に○をつけに行こう会の立ち上げ人の市議10人

「三条との合併」反対に○をつけに行こう会の立ち上げ人の市議10人

川上市議は会長就任のあいさつで、会長選出は責任の所在を明らかにするために議員の中から選出したと話し、住民投票について「燕市の将来を決める大事な選挙。市長選挙よりも本来であれば重要な選挙だと思っている。残された1カ月、市民に賛同を得るために一生懸命やっていく。どうか助けてください、よろしくお願いします」と支援を求めた。

活動方針では、28日に新聞折り込みで市内全戸に運動のちらしを配布するほか、街宣車3台に立ち上げ人が分乗して市内を巡回広報。地域でミニ集会を開いてもらえれば、進んで出席して市民にとけ込んだ対話を行う。

花見の田辺一郎区長は、区長連盟の会議で市民広報紙配布とあわせた合併の賛成、反対のチラシの配布は行わないことになったことを報告。合併に反対の市民グループ「合併問題を考える会」の宮路敏裕代表は、共に頑張ろう激励した。

出席者からの「農協と土地改良は今後どうなっていく方針か」質問に古寺市議は、「農協は上層部からの強い指導があり将来的には越後中央の方に、西蒲燕一農協に参加する。間違っても120%、(三条市方面の)南蒲との合併はございません」。西蒲原土地改良区の小林燕支所長は「水系が三条市のほうとは違いますので、西蒲原全体の視野で進めていかなければならない」と、どちらも三条方面とは一緒にはならないと答えた。

最後に長井由喜雄市議の音頭で参加者全員でガンバローコールを行って気勢をあげ、大関富男市議の閉会あいさつで午後8時ころに閉会した。

閉会後、川上会長は高橋甚一市長が政治生命をかけると明らかにしたことに対して、市長の考えがそうであればとしながらも「われわれも政治生命をかけて闘うが、市長は合併問題以外は名市長なのだから…。市長の責任を問うわけではなく、正々堂々とやって、結果を受け止めてもらえばいいと思う」と話していた。

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