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spacer燕市・正副議長が市長に申し入れspacer(2003.10.22)

燕市議会の赤塚功議長と大岩勉副議長の2人は21日、燕市の住民投票の結果で三条方面との合併に反対が1票でも多かった場合は辞職するとしている高橋甚一市長に「どういう結果が出ても辞めずに執行してほしい」と申し入れたが「気持ちは変わらない」と受け入れられなかったと会見を開き明かにした。

左から大岩副議長、高橋市長、赤塚議長

左から大岩副議長、高橋市長、赤塚議長

申し入れは非公開で、赤塚議長と大岩副議長の2人で話し合い、結果が出てからでは遅いと、この日午前11時に市役所市長室を訪れ、文書などは作らず口答で行なった。

会見で赤塚議長は「市長の考えることに市民が反対した場合『辞める』というのは、適当ではない。出た意向に従って汗するのが市長の責務」、「市長に『辞める』というのをやめて、任期はがんばっていただきたいと何べんもお願いしたがだめだった」、住民投票では反対派の大岩副議長も「合併論議に対しては真っ向戦うが、市民やほとんどの議員も市長に辞めてもらっては困ると思っている」と説得にあたったが、高橋市長の決意は変わらなかったと話した。

赤塚議長らの会見後、高橋市長は申し入れに対して「気持ちは変わらない」と答えた。自ら中立の立場としている赤塚議長に「私が辞めなくてもいいように一生懸命賛成の運動をして下さい」と逆にお願いしたと話したが、「辞めたくないのではなく合併は三条方面と進めていくのが、市民の幸せだと思っているので、勝ちたい」と、投票日が数日に迫るなか、最後まで市民の理解を求めていくと話した。

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