(株)ホイストクレーン30周年で三条市に30万円など寄付

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(2004.1.29)

三条市西本成寺2、エレベーター保守・点検(株)ハイン（羽賀一夫社長）と関連会社で工場用天井走行式クレーンの設置・保守・点検(株)ホイストクレーン（渡部宏社長）は28日、三条市の振興に役立ててほしいと市に30万円を寄付した。

左から(株)ホイストクレーンの渡部社長、羽賀専務、高橋市長

(株)ホイストクレーンの会長でもある羽賀一夫社長が1972年に同社を創業、74年に法人化ししてからちょうど30年に当たるのを記念して寄付した。

羽賀社長の長男で両社の専務の羽賀一真さん(33)と娘婿で現社長の渡部さん(38)の2人が午後3時に市役所を訪れ、羽賀専務は「三条市のお役に立てていただければ光栄です」と高橋一夫市長に善意を包んだのし袋を手渡した。

羽賀専務は「30周年を迎えられたのは、皆さんのおかげであり、何かの形で地域に還元したいと考えた」と話した。また、同じ日に三条商工会議所と(財)県央地域地場産業振興センターにもそれぞれ30万円ずつ、三条市と合わせて90万円を寄付した。

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