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燕、吉田に分水が加わった合併検討懇談会spacer(2004.2.20)

燕市・吉田町・分水町合併検討懇談会(星野義則委員長)が20日午後1時半から燕市役所で開かれた。これまでに2回、開かれた燕市・吉田町合併検討懇談会に分水町が加わったもので、3市町の合併に向けて3月8日に任意合併協議会を3月8日に設立し、11月の法定合併協議会設置を目指す。

20日開かれた燕市・吉田町・分水町合併検討懇談会で席を並べた左から高橋燕市長、泉吉田町長、小林分水町長

20日開かれた燕市・吉田町・分水町合併検討懇談会で席を並べた左から高橋燕市長、泉吉田町長、小林分水町長

委員27人が出席し、任意合併協議会の(仮称)燕・吉田・分水合併推進協議会の規約や規定を事務局の原案通り決めた。

任意協議会の構成は、3市町の長や助役、議会の正副議長、合併の特別委員会委員長と議長が推薦する議員27人に各市町が推薦する住民代表15人、それに学識経験者として県総合政策部市町村合併支援課1人と巻地域振興事務所1人を加えた44人。合併は対等の立場でと、3市町の委員数は同じにした。

燕市・吉田町・分水町合併検討懇談会

燕市・吉田町・分水町合併検討懇談会

新市将来構想、制度調整、新市名称検討、新市の事務所・組織検討、議員・委員制度検討の5つの委員会と16の専門部会を設置する。

事業計画案は、合併特例法の期限内の合併を目指し、10月を最終会議に11月法定協議会へ移行する。6月に合併フォーラムを開き、住民意向調査は必要な市町が行う。

新市将来都市構想の策定と制度調整を8月に決め、9月に概要版を配布した後、住民説明会を開く。新市の名称は方針決定後、9月に公募して案を決め、新市の事務所や組織を検討する。

予算案は、平成15年度が収支とも408,000円、平成16年度が20,735,000円の計21,143,000円。歳入の構成市町村負担金は、均等割25%、人口割り50%、基準財政需要額割25%とし、燕市9,804,000円、吉田町6,611,000円、分水町4,725,000円を負担する。

燕市の委員から任意合併協議会の議員報酬月額4,000円は無報酬でいいと提案し、星野委員長は事務局で再度、検討するとした。

懇談会は第3回のこの日で解散。3月8日に任意協議会の設置と事務局を燕市役所に設置することを承認した。