加茂市・加茂美人の湯が入館者30万人を達成

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(2004.3.14)

日帰り温泉施設、加茂市市民福祉交流センター「加茂美人の湯」は14日、平成14年11月のオープンから1年3カ月余りで入館者30万人を達成し、記念のセレモニーを行った。

加茂市市民福祉交流センター「加茂美人の湯」のセレモニーで30万人目の今泉さんとその前後でプレゼントを受けた人

ちょうど30万人目となった入館者は、夫婦で来館した長岡市千手、自営業今泉弥(69)さん。この日が4回目の入館で「ひざが痛くて、あったまろうと思って来た。粟ヶ岳もきれいだったなと思い出したもので」と思わぬプレゼントに驚いていた。

吉田助役からプレゼントを受け取る今泉さん

吉田淳二加茂市助役から今泉さんに花束と桐の文書箱、七谷産コシヒカリ5キロ、美川憲一の『加茂川ブルース』のカセットテープ、無料入館券10枚をプレゼントした。

さらに、299,999人目の新潟市天明町、会社員弦巻孝さん(66)と300,001人目の村松町上野、会社員樋口悟さん(33)にそれぞれコシヒカリ、カセットテープ、無料入館券5枚を贈った。

同センターはオープンから4カ月半の昨年4月に入館者10万人、9カ月余りの9月で当初年間目標としていた20万人を達成している。オープンからの1年では238,531人が来館し、この12日までの1日平均利用者は660人。来年度は23万人から24万人の入館を見込んでいる。

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