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三条・栄・下田合併協議会（会長・高橋一夫三条市長）は、18日午前9時半から三条市体育文化センターで第3回会議を開き、常設小委行政制度の協議会調整項目9項目を新たに常設小委員会へ付託し、各小委員会で審議し了承した106項目の調整方針と平成16年度予算（収支ともに56,900,000円）を決めた。
在任委員37人のうち1人欠席で36人が出席。新たに付託した行政制度調整項目は、協議会で調整方針を決定する160項目のうち、調整に時間がかかるなどして第2回で提案できなかった11項目のうちの一部事務組合等の取り扱いや保育料、国民健康保険税など9項目を新たに常設の行・財政小委員会、福祉・保健、環境小委員会、教育小委員会に付託した。 第2回会議で付託した148項目のうち、各小委員会で審議し了承した106項目の調整方針については、3月6日と16日に開いたそれぞれの委員会で調整案の通り了承した項目、修正し了承した項目、再度協議する項目などの審議経過を所管の委員長が報告し、各委員長の報告通りに決めた。 再協議する項目では、現在、三条市は無料だが調整案では6,000円になる児童クラブについてや、入湯税、消防団員の報酬及び費用弁償、老人クラブ運営助成などがあった。 |
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