三条地区交通安全協会から三条市内新一年生にランドセルカバー

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(2004.3.18)

(財)三条地区交通安全協会（加藤紋次郎会長）は18日、４月に三条市内の小学校に入学する新1年生836人分のランドセルカバーと交通安全パンフレットを三条市教育委員会に寄付した。

左から松永教育長、藤田三条地区交通安全協会事務局長、加藤同会長

午後1時半に加藤会長と藤田信榮専務理事兼事務局長の2人が三条市役所を訪れ、ランドセルカバーと新一年生に読んでもらうための交通安全パンフレット「ぼくとわたしのおやくそく」を加藤会長から松永悦男教育長に手渡した。

三条地区交通安全協会から三条市教育委員会に寄付したランドセルカバー

ランドセルカバーは黄色のビニール製で、「こうつうあんぜん」のひらがなの文字と横断歩道を手を上げて渡る男の子と女の子のイラストがあり、カバーの下の両端に反射材が付いている。

同安全協会では、新1年生の交通安全のために毎年、寄付を行っているもので、これまでに反射材の付いたマスコットなどを寄付したこともあるが、3、4年前からランドセルカバーを贈っている。

松永教育長は「有効に活用させて頂きます。いつもありがとうございます」と子どもたちの安全を守るための恒例の寄付に感謝していた。