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燕・吉田・分水合併推進協議会（会長・高橋甚一燕市長）は、22日午後1時半から吉田町産業会館で第2回会議を開き、委員会と小委員会の所属委員を決め、付属機関の「まちづくりビジョン住民会議」の設置、協議会等の運営にかかる概要スケジュールを原案通り決めた。
委員44人が出席。首長と県職員を除く全委員で構成する新市将来都市構想委員会と制度調整委員会の総務、福祉、産業、建設、教育の5つの小委員会と新市名称検討委員会、新市の事務所・組織検討委員会、議員・委員制度検討委員会の3つの委員を議長指名で決め、委員会ごと委員長、副委員長を互選した。 また、新市将来都市構想策定にあたり、住民の意見や要望をできるだけ多く反映していくために「まちづくりビジョン住民会議」の設置を承認した。 まちづくりビジョン住民会議は、協議会の住民代表15人と4月5日から20日まで公募する18歳以上の3市町の住民代表30人の計45人で構成。行政職員で構成する各専門部会・分科会で3市町村の基礎資料を作成し、幹事会で調整した資料を検討、素案を作成する。その結果をふまえて新市将来都市構想策定委員会で新市将来都市構想の案をまとめ、最終的に協議会で審議して決める。 スケジュールでは、10月の第8回合併推進協議会を最終会議とし、月ごとの事業計画や事業項目別の内容と期日、協議会や委員会などの開催日程についてを示した。まちづくりビジョン住民会議、新市名称検討委員会、新市の事務所・組織検討委員会、議員・役員制度検討委員会など実質的な協議は5月から8月までの4カ月間で行う。 第3回の協議会は5月10日午後3時から分水町文化センターで開く。各委員会の構成委員と委員長、副委員長は次の通り。
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