燕市出身演歌歌手・金子清子さんの後援会が燕市に3万円

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(2004.4.14)

燕市出身の演歌歌手、金子清子さんの後援会は14日、燕市の社会福祉に役立ててほしいと市に3万円を寄付した。

高橋燕市長（右）に3万円の善意を手渡す金子清子さん（左）

午後2時半に金子さんが市役所を訪れ、高橋甚一市長に善意を包んだのし袋を手渡した。

金子さんは3年前にキングレコードから『瞽女（ごぜ）サ旅路（みち）』でプロデビュー。「越後瞽女」を何かの形で残したいと、同後援会は昨年から越後瞽女杯カラオケ選手権大会を開いており、ことしも4日に燕市文化会館で第2回大会を開いた。昨年から同大会の入場料の一部を寄付に充てている。

第2回大会は、96人が参加して行った予選を勝ち抜いた54人出場した。金子さんは「昨年より、盛り上がり、盛大だった」と喜び、6月に燕市中央公園野外ステージでイベントを行うこと、ことし新曲をリリースすることなどを話していた。