三条市西大崎のアパートでぼや

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三条市西大崎のアパートでぼや

(2004.4.22)

22日午後7時23分ころ、三条市西大崎2地内のアパートで布団と畳の一部が燃える火事があった。

ぼやのあったアパート（左）と道路に出して消火した布団と畳（右）

火事があったのは、木造二階建ての五十嵐アパート2階、会社員、泉二郎さん（51）の部屋で、付近の住民がガス報知器が鳴っているのに気づき、ガス会社へ電話しようとしたところ、泉さんの部屋から煙が出ているのを発見し、119番通報した。

三条地域消防本部が出動し、泉さんの部屋の6畳間で燃えていた布団2枚と畳1枚をアパートに面している道路に出して放水し、7時39分に火は消えた。この火災でのけが人や建物への被害はなかった。

泉さんは一人暮らしで、午後4時ころに仕事に出かけていて留守だった。原因については調査中だが、たばこの吸い殻があったことなどから、引火から発見まで5、6時間かかるという「無煙現象」の可能性もある。