燕市小牧の正面衝突で乗用車運転の男性死亡、同乗女性重傷

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(2004.4.24)

24日午前6時5分ころ、燕市小牧地内の新幹線の側道の市道上で、普通乗用車と大型貨物車が正面衝突する事故があり、普通乗用車を運転していた燕市花園町、会社員中山憲一さん(24)が死亡し、同乗していた長岡市水道町2、桑原由香さん(21)が重傷を負った。

死亡事故のあった燕市小牧地内の新幹線側道

中山さんは燕労災病院に運ばれたが午前6時50分に出血性ショックで死亡した。また、助手席に同乗していた桑原さんは腹部を強く打ち、長岡市・日赤病院に運ばれた。大型貨物車を運転強いていた新潟市紫竹山、運転手杉戸信成さん(53)にけがはなかった。

現場は、新幹線側道の燕労災病院とスポーツランドつばめの中間付近で、片側1車線の直線道路。中山さん運転の普通乗用車が燕市から新潟市方向に向けて走行中に反対車線を走行中の大型貨物車と正面衝突した。

中山さんの普通乗用車がセンターラインを越えて反対車線に入ったようだ。燕署では原因について捜査している。