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つばめグリーン事業の会が新設排水路斜面で児童による種まきspacer(2004.5.17)

つばめグリーン事業の会(会長・高橋甚一燕市長)は、国営西蒲原農業水利事業の一環で松橋地内に設備された新荒井川排水路沿いの農道の斜面に草花を植えて、草刈管理をすることを計画。17日午後1時半から地元の松長小学校(星名哲也校長・児童70人)の全児童や関係者ら104人から花の種をまいてもらった。

新荒井川排水路沿いの農道の斜面で種まきする松永小学校児童

新荒井川排水路沿いの農道の斜面で種まきする松永小学校児童

同会は西蒲原土地改良区をはじめ、燕市、JA燕市、松橋区長、松橋農家組合、巻振興事務所などで組織し、環境に配慮した農業関連の施設整備などを進めようと4月に発足した。

同所での除草管理は、田んぼの地先関係者が除草剤をまいているが、環境保護や除草作業軽減のため、草丈の低い植物で土地を覆って雑草の繁殖を抑える「グランドカバープランツ」を実践することにした。

同小学校近くの高さ2mの法面に延長45mの花を咲かせようというもの。ビオラやヤグルマソウなど19種類の種を腐葉土に混ぜ合わせたものを紙コップに入れ、児童1人が紙コップ1個の種をまいた。

6年生の児童は「しっかりと育って、この辺の緑が多くなったのを見て、いろんなところへ広がるといいと思う」と、環境を考える人が増えることを期待していた。

燕市内の同排水路延長は約2kmあり、この日、種まきした以外の部分はクローバーやヒメイワダレソウなどの草丈の低い草を利用する。