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ひめさゆり祭りの下田・高城城址登山道で23日はトン汁サービスspacer(2004.5.19)

下田村森町地区の住民でつくる、ひめさゆり祭り実行委員会(山田正司委員長)は、15日から同地区の高城城址登山道のヒメサユリの小径(こみち)で高城ひめさゆり祭りを開いており、最終23日は午前11時から城址で山菜トン汁の無料サービスを行う。

 花が見ごろのヒメサユリが群生する高城城址登山道

花が見ごろのヒメサユリが群生する高城城址登山道

地元のネマガリタケやウルイ、サトイモなどたっぷり入った山菜トン汁を500食をふるまう。ただし、城址へ登るには、登山道の維持管理に使う1人200円の協力金が必要で、登山道入り口で受け付けている。

息をのむほど清らかな花を開くヒメサユリ

息をのむほど清らかな花を開くヒメサユリ

ヒメサユリはユリ科の多年草で、今の時期に薄いピンク色の清らかな花を開く。分布は新潟、福島、山形、宮城に限られ、下田村の山地には古くから自生する。

そのヒメサユリが群生する高城(標高372m)までの約2km、1時間の登山道を、同地区の住民らが10年ほど前から「ヒメサユリの小径」として整備。登山道の両側にヒメサユリが広がる。

ヒメサユリの開花にあわせて毎年、祭りを開いている。期間中はとくにイベントは行っていないが、最終日だけトン汁サービスなどのイベントを行っている。昨年は延べ約4,000人が訪れている。

登山道入り口で毎日開かれている山花会による売店

登山道入り口で毎日開かれている山花会による売店

また、地元の女性でつくる山花会(山田文子会長)は30日までの毎日、午前8時半から午後4時まで登山道入り口で売店を開き、地元の山菜や野菜、ヒメサユリの鉢植えなど山野草を販売している。

22、23日は笹(ささ)団子やコシアブラご飯、焼きそばも販売。店じまいする30日は、午前11時から山菜トン汁200食を無料サービスする。

高城へは、三条市方面からなら国道289号線で清流大橋から約10km、「ヒメサユリ群生地」の案内標識を過ぎてすぐの信号交差点を左折し、鶴亀橋を渡って右に立つ「高城城址登山道入口」の看板が目印。に従って進む。駐車スペースが少ないため、休日の22、23の2日間は午前8時から午後3時まで、登山道と漢学の里、いい湯らていを経由する無料巡回バスを運行する。

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