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三条金物卸商(協)平成16年度総会で新体制をスタートspacer(2004.5.22)

三条金物卸商(協)(加藤敏敦理事長・266組合員)は21日、平成16年度通常総会を開き、16年度予算や事業計画、新役員などを決め、新体制をスタートした。

三条金物卸商(協)の平成16年度通常総会

三条金物卸商(協)の平成16年度通常総会

15年度決算は収入が28,488,271円。当期純利益1,740,979円のうち、1,300,000円の積み立てを除く440,979円と「金物と草蛙と」続編発刊事業費9,000,000円を特別積立金を取り崩し、あわせて9,440,979円を繰り越した。16年度予算額は収支とも38,502,000円。

事業計画基本方針を述べる加藤敏敦理事長

事業計画基本方針を述べる加藤敏敦理事長

昨年11月の臨時総会で新理事長に選任された加藤理事長は事業計画基本方針で「役員一同、新たな決意で、思い切った施策と新たな視点で積極的に展開していく」と決意を示すとともに、組合の大きな財源である高速道路共同支払い事業の割り引き制度が来年4月以降に見直されることを心配した。

委員会事業の基本方針として、組合に対する価値観と連帯感を深めて組合員から参加協力が得られるような事業の企画立案、「すぐためになる、徳になる」事業、内外に対してのリアルタイムな情報発信事業、組合事業所や家族の福利厚生、労務に関する事業、次世代を担う若手経営者及び優れた人材の育成事業などをあげた。第7期副理事長、理事(委員会委員長)は次の通り。

[副理事長]▲坂井範夫▲宮原洋一▲高森武

[理事]▲韮沢喜一郎▲樺山仁▲松谷昊吉▲佐藤賢一郎▲細井増雄▲坂本洋司▲飯山勝義▲藤田實(総務委員長)▲阿部久(経営委員長)▲石黒隆夫(労務福祉委員長)▲高野寿生(情報委員長)▲広野悦弘(青年委員長)

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