燕市佐渡で駐車車両にぶつかった車の運転手が意識不明の重体

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(2004.6.10)

10日午前5時過ぎころ、燕市佐渡地内の市道上で、燕市燕、矢田信秋さん(56)の運転する普通乗用車が道路に駐車していたトラックにぶつかり、矢田さんは頭や胸などを強く打ち意識不明の重体となった。

燕市佐渡地内の事故現場、矢田さんの車は写真奥に向かって運転中、道路右に停まっていたトラックにぶつかった

燕市佐渡、農業小田島典夫さん(59)が駐車していた1.5tトラックにぶつかったもので、小田さんは田んぼの見回りをしており、トラックにはだれも乗っていなかった。

事故現場は、燕労災病院近くのJR上越新幹線高架下をくぐる佐渡交差点から100mほど燕市内寄りの舗装された片側1車線の直線道路で、矢田さんは燕市内方向から労災病院方向に向かっていた。

小田島さんのトラックは矢田さんの運転する乗用車の反対車線に駐車してあり、正面衝突のように互いの車の前部がぶつかった。燕署では、なぜ矢田さん運転の乗用車が反対車線に入ったのかなど事故原因を調べている。