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三条市井栗小、全校保護者会で事件の概要や対応を説明spacer(2004.7.8)

6日に6年生児童が同学年の児童を包丁で切りつける事件のあった三条市立井栗小学校(春川稔校長・児童354人)では、7日午後7時から全校保護者会を開き、保護者に事件の概要や小学校での当面の対応を説明した。

7日、全校保護者会が開かれた三条市立井栗小学校

7日、全校保護者会が開かれた三条市立井栗小学校

春川校長は保護者に対して「学校では絶対に起きてはならないことが起きてしまい、多大な心配をかけた」とわび、事件について「本当に心が痛み、ふたりの子ども、周りの子どもたちのことを思うと断腸の思いでいっぱい。本当に子どもたちに対してすまないと思っている」などと話したという。

当面、学校では児童の下校後、地区での観察と指導のため職員が手分けして地域巡視を行う、児童の持ち物にいっそうの目配りや気配りをすることなどを説明。家庭でも心配なことや気づいたことを担任に知らせてほしいと求める一方、7日から県から2人のカウンセラーが児童の心のケアに当たっていることを伝えた。

全校保護者会は1時間半余りで終わった。校門前に20人近くいた報道関係者からの質問を避け、ほとんどの人が無言で足早に帰宅していた。