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三条市長杯争奪第17回三条市消防団小型ポンプ操法競技会で南分団1部優勝spacer(2004.7.12)

三条市と三条市消防団(小出信弘消防団長・565人)は、11日午前8時半から三条市民球場駐車場で三条市長杯争奪第17回三条市消防団小型ポンプ操法競技会を開き、8チームが参加して競った結果、南分団1部が優勝した。

11日開かれた三条市長杯争奪第17回三条市消防団小型ポンプ操法競技会

11日開かれた三条市長杯争奪第17回三条市消防団小型ポンプ操法競技会

開会式では、直前まで降った雨に高橋一夫三条市長はあいさつで、雨などの天気にかかわらず出動しなければならない消防団に中止はないと思ったと話し、前日10日の大雨など日ごろから市民の安全で安心な生活を守ってくれていることに感謝した。

優勝した南分団1部に優勝旗の授与

優勝した南分団1部に優勝旗の授与

市内の消防団8分団から各分団1チームが参加。チームは5人編成で、小型ポンプにホースを設置、延長し放水するまでの一連の作業を競技。各隊員の行動審査や規律、節度、敏しょう性、士気、安全性などの総合審査、所要時間の時計審査の合計で競った。

団員はきびきびとした動きで競技し、約1分間の無駄のない素早い行動に、競技が終わると団員や地域の見学者から拍手がわいていた。3位以上は次の通り。敬称略。

▲優勝=南分団1部(水野和隆、金子誠、今井弘、金子正、関圭介)

▲2位=本成寺分団5部(小林満、内藤祐介、小林正道、岡田匡史、榎本明)

▲3位=大島分団6部(志田光春、山田浩市、土田広樹、金子順司、金子正樹)