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彼岸の中日を前に彼岸団子の製造も大忙しspacer(2004.9.22)

23日は「秋分の日」で、彼岸の中日。その前日22日、和菓子製造販売業(有)笹福=小林格社長・燕市中央通り3=は、墓参りにつきももの彼岸団子の製造に追われた。

彼岸の中日を前にあんこ作りに忙しい笹福

彼岸の中日を前にあんこ作りに忙しい笹福

県央地域では盆に比べると彼岸の墓参りをする人は少ないが、仏前におはぎや団子を供える人は多い。

同店では、春と秋の彼岸中はおはぎや彼岸団子の製造に忙しい。なかでも忙しいのは、やはり中日で、中日は午前3時ころから製造を始める。

笹福のおはぎ

笹福のおはぎ

22日も夕方から中日の準備に追われ、アズキと砂糖を合わせる作業を行っていた。おはぎは、約1000個分の約6キロのあんこを一度に作る。秋の彼岸は、この作業を1日3回前後、繰り返す。同店のおはぎは、あんこときなこの2種類でそれぞれ100円。

県央地域では一年を通して「おはぎ」と呼ぶことが多いが、一般に秋が「おはぎ」で春は「ぼたもち」。秋はハギの咲く季節から、春はボタンの咲く季節から「牡丹餅」が「ぼたもち」になったとも。

また、アズキの赤色で邪気を払うという信仰が、先祖の供養と結びつき、彼岸に食べる風習が定着したともされる。

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