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燕署が土砂降りの夕暮れに高齢者の夜間交通安全教室spacer(2004.9.25)

秋の全国交通安全運動の一環として燕署(細海徳二署長)は、燕市などの協力で24日午後6時半からスポーツランド燕で「高齢者の夜間交通安全教室」を開き、車の衝突実験を行って高齢者から交通事故の怖さを実感してもらった。

24日、高齢者約80人が参加して行われた燕署の高齢者の夜間交通安全教室

24日、高齢者約80人が参加して行われた燕署の高齢者の夜間交通安全教室

市内の老人会から約80人の高齢者が参加。衝突実験は、ダミー人形と自転車、軽自動車の順に、時速20kmと40kmで走る普通自動車をぶつけて交通事故を再現した。

夕方からの土砂降りで、パトカーのマイクで実験を説明する警察官の声が雨でかき消されるほど。その中でも、衝突の鈍い音は意外に大きく、びしょぬれで見学する参加者は思わず「わっ!」と声をあげ、事故の怖さを実感していた。

今回の交通安全教室は、夕暮れが早まるこの時期、高齢者が被害となる重大事故が多発していることなどから、夜間の交通事故をシミュレーションし、交通事故防止の危険性を認識してもらおうと、暗くなり始める夕方に開いた。

衝突実験のほかに車のライトの照射範囲の確認や着衣の色の違いによる視認性の差なども体験してもらう計画だったが、雨のため中止した。