17日まで三条市保内公園で第6回秋のバラ展

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(2004.10.16)

三条バラ愛好会（小杉洋児会長・会員43人）は、16、17の2日間、三条市保内公園緑の相談所で第6回秋のバラ展を開き、80種余りのバラの切り花の展示をはじめ、バラの人気コンテスト、フラワーアレンジメント教室、苗木の販売を行っている。

17日まで三条保内公園緑の相談所で開かれている第6回秋のバラ展

同会は三条市とその周辺のバラ愛好者でつくり、春と秋の年2回、バラ展を開いてバラの魅力をアピールし、会員の丹精込めた成果を発表している。

会場には会員の育てた約80種の切り花と10鉢ほどの鉢植えを展示。会員が撮影したバラや会員の庭の様子の写真もあわせて展示。初日16日は家族連れや女性同士、カメラを持った男性などが次々と訪れていた。

会場に展示されているバラをふんだんに使ったフラワーアレンジメント

今回は、夏の猛暑や台風の影響で花が少なく、鉢植えの展示が予定より50鉢ほど少なかったが、訪れた人は、赤、ピンク、黄など微妙に違う色合いやさまざまな形の花に、「バラって、こんなに種類があるんだ」と驚く人もいた。

また、花の人気コンテストは、自分の好きなバラを選んで投票し、2日間で最も得票の多かった品種に投票した人から抽選で3人に鉢植えをプレゼントする。17日は午前10時から午後4児まで開く。入場無料。

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