三条市内でひき逃げ、6、70歳の身元不明男性死亡

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(2004.10.22)

22日、三条市旭町1地内の旭町南交差点で60歳から70歳くらいの男性が死亡するひき逃げ事件があった。

身元不明の男性が死亡した三条市旭町1地内の轢き逃げ事件現場を捜査する三条署員

午前5時10分ころ、市道新保裏館線と弥彦線高架の側道が交差する東北電力(株)三条営業所前の信号機のある交差点で、道路に頭から血を流して男性が倒れているのを、散歩途中の女性が発見し、三条署に通報した。男性は三条市内の病院に運ばれたが、午前8時54分、脳挫傷で死亡した。

男性の身元は捜査中で、男性は60歳から70歳くらいの白髪交じりで、身長は約160cm。白いワイシャツ、青い長袖のフリース、白いジャンパー、紺色ズボン、白い運動靴、つばの付いたクリーム色帽子、白い軍手を身につけていた。

警察では、事故の発生時間や加害車両など捜査しているが、現場の状況から男性をひいた車は、弥彦線高架の側道をJR北三条方向から右折し、昭栄大橋方向に逃走したとみて調べている。