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下田・飯田小3年生が三条の定期市で下田をPRするサツマイモ売りspacer(2004.11.13)

総合学習の一環でサツマイモを通して下田村をPRしようと下田村立飯田小学校(市川久男校長)の3年生は12日、三条市の定期市に出店し、自分たちで育てたサツマイモを販売した。

三条市の二七の定期市に出店してサツマイモを売る下田村立飯田小学校3年生

三条市の二七の定期市に出店してサツマイモを売る下田村立飯田小学校3年生

昨年に続いて3年生が行ったもので、午前9時から二七の定期市でにぎわうJR北三条駅付近の中央市場に出店。同校3年生24人は、あいにくの小雨のなか、定期市を運営する三条市場親和会が用意してくれたビニールシートの屋根の下でサツマイモ「紅東(ベニアズマ)」1kg入り1袋200円で150袋、販売した。

児童が手づくりした下田村のパンフレット

児童が手づくりした下田村のパンフレット

サツマイモを買った人には、児童が手書きで作った「下田村の自慢パンフレット」も手渡した。パンフレットは、絵入りでヒメサユリやカモシカといった下田村の自然から、日帰り温泉施設「いい湯らてい」、サツマイモの栽培や焼きイモのおいしい作り方まで、下田村の魅力をたっぷりアピールする内容だ。

児童は「下田村のおいしいサツマイモで〜す。買ってくださ〜い」と大声で客寄せし、店開きから30分足らずでたちまち完売。市場の出店者は「もう、終わりらかね。頑張ったね」と、子どもたちの力にあっさり白旗を上げ、目を細めていた。

また、売り上げを新潟県中越地震の義援金と学校のために充てることもあり、義援金と知って200円のサツマイモに五千円札を出して「お釣つりはいらないよ」という人もいた。

児童は「ありがとうございました」と市場関係者らに礼を言い、「みんながサツマイモを買ってくれてうれしかった。また、来年もやりたい」とご機嫌だった。