県トラック協会三南支部が三条市の交通安全に10万円

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(2004.12.3)

(社)新潟県トラック協会三南支部（高山孝次支部長・58社）は3日、交通安全に役立ててほしいと三条市に10万円を寄付した。

左から新潟県トラック協会の佐藤幹事、高山支部長、そして高橋三条市長

午後1時15分に、高山支部長＝日本通運(株)三条支店＝と佐藤義英幹事＝小池運送(株)＝の2人が市役所を訪れ、高橋一夫三条市長に善意を包んだのし袋を手渡した。

同支部は三条、見附、加茂の3地区にある58の運輸業者からなる。年2回、チャリティーゴルフコンペを開き、参加した会員から募った善意に同支部の予算を加えて三条、見附、加茂の3市のうち順番に1市に寄付し、交通安全に役立ててもらっている。

高橋支部長は「トラック事業で公道を走っているので、交通安全や事故防止に役立ててほしい」と話していた。三条市では寄付をカーブミラーの設置費に充てる。

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