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(社)燕三条青年会議所（韮沢拓理事長）は、三条市内6カ所に設置された7・13水害の被災者用仮設住宅の敷地にモミの木を1本ずつ植え、13日からイルミネーションを飾ってクリスマスツリーとして楽しんでもらう。
そもそもこのクリスマスツリーは、県内23の青年会議所が所属する(社)日本青年会議所北陸信越地区新潟ブロック協議会が、新潟県中越大震災の仮設住宅設置地区にクリスマスツリーを贈ろうと計画したもので、その一部を譲り受けた。 同青年会議所は、この計画を聞いて7・13水害で仮設住宅で暮らす市民を励まし、心を和ませることができたらと、同協議会に三条への寄付を依頼した。 このほどモミの木と飾りのイルミネーションが届き、同青年会議所で10日までに6カ所の仮設住宅の敷地に1本ずつ植えた。 13日にイルミネーションのための電気工事や飾り付けを行って午後5時から月岡地区の仮設住宅地で点灯式を行う。来年1月中旬ころまでクリスマスツリーを設置しておき、イルミネーションの電気料は三条市が負担する。 ■関連リンク
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