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三条市内を中心に茶道をたしなむ男性でつくる裏千家男子茶遊会（若穂囲昭会長）は、19日午前10時から午後3時まで三条市丸井今井邸で第18回市民呈茶席を開くので、大勢の参加を呼びかけている。
だれでも気軽に茶を楽しめる場をと年4回、約3カ月ごとに市民呈茶席を開いている。ことしは水害や地震の影響でしばらく休み、7月11日に開いて以来、5カ月ぶりの呈茶席となる。 今回は年末ということでテーマは「暮れ」。天災の相次いだ一年の区切りに、そして、いい年を迎えたいという願いを込めた趣向を考えている。待合いでは、少し早めの年越しそばをふるまう計画だ。 会員は、「茶道にふれたことのない方、男抹茶を飲んでみたい方、大歓迎の席です。年末の一服を頂いて、きり良く来年を迎えてほしい」と参加を呼びかけている。1席30分ほどで、参加費は500円。 ■関連リンク
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