加茂のボーイスカウト、ガールスカウトが赤い羽根に募金活動の10万円余り寄付

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(2004.12.29)

加茂市内の小学生から高校生を中心に組織するボーイスカウト加茂第1団とガールスカウト第30団は28日、加茂市を通じて赤い羽根共同募金に10万円余りを寄付した。

募金を赤い羽根共同募金に寄付したボーイスカウト加茂第1団の団員と握手する小池加茂市長

午後3時ころにガールスカウトの矢田純子リーダーをはじめ、両団から小学生3人ずつ、6人が市役所を訪れ、ボーイスカウトから46,190円、ガールスカウトから54,957円、合計101,147円の入った募金箱を団員から共同募金会加茂市支会会長の小池清彦加茂市長に手渡した。

ガールスカウト第30団の団員

両団は毎年、それぞれで加茂市内の定期市やスーパー前で募金を行い、集まった善意を寄付している。ことしもボーイスカウトは19日、ガールスカウトは4日に募金活動を行った。

小池市長は子どもたちの善行に「ありがたくちょうだいします。困った人たちのために使わせていただきます」と礼を述べた。

加茂市内では、このほかに28日に協栄信用組合西加茂支店協友会が111,600円、加茂ライオンズクラブが40,000円、加茂ロータリークラブが7万円を同支会を通じて赤い羽根共同募金に寄付。また、加茂ロータリークラブは加茂市に地震見舞金10万円も合わせて寄付した。

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