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百貨店の(株)高島屋は、燕商工会議所の後援で19日から関東地区の8店舗で順に新潟県中越大震災チャリティー企画「Made in NIIGATA〜がんばれ新潟〜特集」を展開し、主に燕市のメーカーが生産する家庭台所、食卓用品を販売している。 19日からの高崎店を皮切りに3月1日まで、1、2週間のサイクルで各店舗を巡回。20社以上の製品を販売し、売上の10%を中越大震災の被災者支援ために寄付する。 この企画は(株)高島屋から燕市大曲、山崎金属工業(株)＝山崎悦次社長＝に照会があった。趣旨は、中越大震災のチャリティーであると同時に燕の誇れる国産品をメーンに「作り手の顔が見える」安心感を提供するというもの。 同商工会議所会頭でもある山崎社長が、同商工会議所での参加企業の取りまとめを提案、後援することにし、地元企業に参加を呼びかけ、18日までに21社が名乗りを上げた。チャリティー企画の日程は次の通り。
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