燕商工会議所が補正予算と定款の一部変更決める(2005.1.27)

燕商工会議所（山崎悦次会頭）は、27日午前11時から燕市・萬会館で臨時議員総会を開き、平成16年度補正予算と同会議所定款の一部変更を決めた。

27日開かれた燕商工会議所臨時議員総会

議員総数90人のうち41人が出席。あいさつで山崎会頭は、同会議所が取り組む燕ブランド育成事業、プロシアムネット事業、磨き屋シンジケートなどの活動支援の充実、拡大を図り、燕産地の生き残りをかけた「攻めの改革による地域活性化にチャレンジしていきたい」とした。

補正予算は一般会計で平成16年度の当初予算に15.5%、27,898,000円追加の206,883,000円、中小企業相談所特別会計は、当初予算に0.7%、698,000円追加の97,705,000円とすることを原案通り決めた。

一般会計の補正予算では、6月に採択を受けたJAPANブランド育成支援事業の24,280,000円を収入・交付金、支出・特別事業費で計上。また、収入の部で会費を当初の2,258件から年度末には60件の減少を見込んで967,000円を減額、さらに事業収入で生命共済収入見込みの減から966,000円の減額などを説明した。

定款の一部変更では、商工会議所法、商工会議所法施行令及び商工会議所法施行規則の一部改正に伴うもののほか、市町村合併に伴って同会議所としても合併に取り組むために「合併」の文言を加えた。

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