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三条の三柳・牛ケ島地区青年部が節分の鬼を町内へ出前spacer(2005.2.6)

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三条市の三柳・牛ケ島地区青年部(原信也部長・38人)は5日夜、「節分」にちなんで恒例の鬼の出前を行い、部員がふんした鬼たちが地元の家を回って大暴れした。

5日夜、三柳・牛ケ島地区青年部が町内の家庭へ鬼の出前

5日夜、三柳・牛ケ島地区青年部が町内の家庭へ鬼の出前

同青年部は20年余り前、三条市の三柳と牛ケ島の青年をメンバーに発足。春には町内の消毒を分担して行ったり、夏の盆踊り大会や慰安旅行の企画や実施など地域の交流を深め、活発に活動している。鬼の出前は、家庭では節分の鬼はお父さんが定番だが、どうせなら青年部で本格的な鬼になりきってやろうと平成3年から毎年、希望する家を回っている。

ことしは、18歳から55歳の部員のうち14人が参加。午後6時半ころに三柳ふれあいセンターに集合して、その場で配役を決め、赤鬼、青鬼、福の神の衣装を着た。

鬼の一行の記念撮影

鬼の一行の記念撮影

鬼は、赤と青のジャージーにヒョウ柄のパンツ、顔はプラスチックの漬け物桶に鬼の顔を描いた面をつけ、髪は赤と青のビニールひものかつら、手には段ボール製のマサカリやノコギリを持つ。

鬼の後に続く福の神は、ことし、地域の人が縫ってくれたという赤と青のチョッキのような衣装と子どもたちへの菓子を入れて担いでいく福袋を手に、午後7時半ころに同ふれあいセンター前で気勢をあげて出発。依頼のあった14件を2班に分かれて回った。

鬼たちが「うおー!」、「わーりー(悪い)子は、いねーか」と迫力満点で暴れると、小さな子どもは豆をまくのも忘れて、泣き叫び家の人にしがみついて離れない子も。小学生くらいになると「鬼は外ー!」と一生懸命に豆を投げて応戦し、鬼は退散。そのあと現れた福の神に菓子をもらって笑顔を取り戻していた。