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6、7日と水害被災の三条で沖縄出身バンドがライブ演奏spacer(2005.3.3)

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NPO地域たすけあいネットワーク(吉川静理事長)は、7・13水害で被災した三条を元気づけようと6、7の2日間、三条市内2会場で沖縄出身のミュージシャン「南ぬ風人(ぱいぬかじぴとう)まーちゃんバンド」のライブを開くので、大勢の来場を呼びかけている。

南ぬ風人まーちゃんバンドのライブのちらしを手にNPO地域たすけあいネットワークのスタッフ

南ぬ風人まーちゃんバンドのライブのポスターを手にNPO地域たすけあいネットワークのスタッフ

6日午後4時半から三条市勤労青少年ホーム「ソレイユ三条」、7日午前10時半から三条市総合福祉センターで開く。三条市勤労青少年ホームでは、入場料は高校生以下は無料、一般は500円で、そのうち三条市地域通貨「らて」が100円分の100らてまで使える。7日の三条市総合福祉センターでは、仮設住宅に住む人や福祉施設の利用者を団体で招待しているが、入場無料でだれでも入場できる。

バンドを率いる南の風人まーちゃんは1975年、沖縄県西表島生まれで本名は山下正雄。「風人(かじぴとう)」は西表島の方言で「風」と「人」を組み合わせた造語。全国でライブ活動を展開し、自然とともに生きていこうというオリジナル曲や沖縄の島唄を歌う。子どもからおとなまで、歌ったり踊ったりできるライブ。代表曲に『大地に帰ろう』、『パパイヤ』、『夢さきほこれ』がある。

キャプション

ライブのポスター

これまでも福祉施設や新潟県中越地震の被災地を慰問しており、三条市でのライブは、以前から同バンドのファンだったNPO地域たすけあいネットワークのスタッフが、小千谷市で中越地震のボランティアをしていたときに、イベントに出演していた南ぬ風人まーちゃんと話しをする機会があり、「今度、三条にも来てください」と話したのがきっかけ。

中越地震の被災地の仮設住宅集会所や寺泊町・コロニーにいがた白岩の里でもライブを行う「風人の祭2005・ぽんぽこライブ信越ツアー」の一環で三条でもライブを行う。

地域たすけあいネットワークでは、「水害で被害を受けた受けないにかかわらず、復旧作業でつかれた人、傷ついた人、元気をもらいたい人、みんなに元気をあげたい人など、沢山の人に来て頂きたい」と大勢の参加を呼びかけている。

また、地域たすけあいネットワークでは、6日午後1時半から「住みなれた地域で、いつまでも安心して暮らしていくために…」をテーマに、理学療法士阪井由佳子さんを講師に招いて研修講演会を開くが、研修講演会の参加者は資料代300円でライブは無料になる。ライブや研修講演会の問い合わせは、NPO地域たすけあいネットワーク(電話:0256-34-2141)へ。

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