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燕、吉田、分水が合併に向けて県知事に廃置分合を申請(2005.3.9)

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平成18年3月20日の合併を決めた燕市、吉田町、分水町の3首長は9日、新潟県庁を訪れ、泉田裕彦県知事に「廃置分合」を申請した。

左から泉吉田町長、高橋燕市長、泉田県知事、小林分水町長

左から泉吉田町長、高橋燕市長、泉田県知事、小林分水町長

午後1時に高橋甚一燕市長、泉光一吉田町長、小林清分水町長の3人が県庁を訪れ、高橋燕市長は「よくここまでたどり着くことができました。知事はじめ皆様のおかげです」と述べて、泉田県知事に合併協定書や各議会での廃置分合の議決署の謄本、新市建設計画などの合併に関係する資料とともに廃置分合の申請書を手渡した。

キャプション

泉田県知事(右)に廃置分合の申請書を手渡す高橋燕市長(中央)、泉吉田町長(右)

泉田知事は、県の発展のためにも重要な地域と話し、「一生懸命支援させていただきます」とした。

申請を終えた高橋市長は、平成18年3月に誕生する新市について「産業と自然の調和のとれた町づくりを目指す、住んでよかった、住んでみたい町になるように」と1年後の新市誕生に向けてさらに準備を進めることを話した。

また、これまで3市町ともそれぞれ過去の合併協議を失敗した経験を持つことで、申請を終えた感想について、高橋市長は「ほっとしている。難産の苦しみから、立派な子どもが育つようにしていきたい」、小林分水町長は「小さく産んで大きく育てる。立派な新市の誕生は間違いない」、泉吉田町長は「ある意味、一番まとまりやすいところがまとまった」とそれぞれ述べた。

今後は、県議会の議決や総務省の同意などを得て、来年3月20日に人口約84,000人の新「燕市」の誕生となる。