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燕市が退任式、勤続20年以上に感謝状贈呈(2005.4.1)

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燕市は、31日午後3時半から市役所で退任式を行い、31日付けで退職する16人に辞令書を交付し、勤続20年以上の14人には感謝状を贈った。

3月31日行われた燕市の退任式で花束を手に退場する退職者

3月31日行われた燕市の退任式で花束を手に退場する退職者

退職者16人のうち14人と職員ら200人近くが出席。高橋甚一市長から退職者代表の玉橋正次教育委員会教育次長に退職者全員の辞令書を手渡し、さらに勤続20年以上の14人に感謝状と記念品を贈った。

高橋市長は、来年度末は合併後の新市となることから、これが今の燕市としては最後の退任式と話し「これからは一市民として新生燕市のために知識と経験を役立てていただき、そして何よりも、みなさん方が丹誠込めて築き上げてきた燕市の最大で最強の応援団」と述べ、別れを惜しんだ。

高橋市長から退職者に感謝状贈呈

高橋市長から退職者に感謝状贈呈

退職者あいさつでは、玉橋教育次長、高島靖雄都市建設課長、小野塚栄二郎消防本部消防長、霜鳥良一農業委員会事務局長、高橋信教育委員会学校教育課長の5人が、それぞれ市役所勤務の思い出などを振り返り、声を詰まらせる人も。

昭和38年採用で勤続42年と最も勤続年数が長い3人は、玉橋教育次長が定期市の商店街への移転、高島歳建設課長は新幹線や高速道路の法線が決まり奔走したこと、小野塚消防長は43年前には救急車やはしご車などのない設備から今日の充実した設備は感慨深いと時代背景の移り変わりなどを話した。

あいさつのあと、退職者全員に職員から色とりどりの花束が贈られ、職員の拍手のなかを退場。職員から握手を求められ、笑顔の人がほとんどだったが、涙をこらえながら「お世話になりました」と握手に応える退職者もいた。

退任式後には4役らとともに記念撮影を行った。所属していた課に戻って最後のあいさつをすますと、再び職員から拍手で見送られた。