ミス雪椿公開審査でミス3人決まる

加茂市・雪椿まつり実行委員会（会長・小池清彦加茂市長）は17日、加茂山公園野外ステージで第39回雪椿まつりのミス雪椿公開審査を行い、ミス雪椿クイーンに堀江早香さん(21)＝新潟市＝、ミス雪椿に内田慈子さん(19)＝新潟市＝と酒井絵梨子さん(24)＝加茂市＝3人を決めた。

左からミス雪椿の内田さん、ミス雪椿クイーンの堀江さん、ミス雪椿の酒井さん

ビデオオンデマンド（QuickTime Movie）

ミス雪椿には20人の応募があり、先の非公開審査で選出した10人を公開審査したもので、あいにくの寒の戻りの曇り空の下、寒さを忘れさせてくれるような華やかな彩りの振り袖を着た10人がステージに上がり、審査員の質問に答えてアピールした。

特別審査員10人と一般入場者の投票で審査結果を発表。順番にミスの名前を読みあげると大きな拍手と歓声がわき、選ばれたミスは驚きからすぐに笑顔がはじけ、ミス雪椿クイーンの堀江さんは感激で涙を浮かべた。


ミス雪椿の内田さん		ミス雪椿クイーンの堀江さん		ミス雪椿の酒井さん

ミス雪椿には小池市長からメダルやトロフィー、賞金や賞品の目録を贈り、地元加茂市出身の泉田裕彦県知事もミス雪椿クイーンの頭に大きな冠を載せた。

昨年のミス雪椿は新しい3人に花束を贈ってバトンタッチ。新ミス雪椿は、アトラクションに参加した加茂市の友好都市、伊豆大島のミス大島の3人と記念品を交換、これが初仕事となった。

ミス雪椿クイーンの堀江さんは「これから1年間、皆さまにお世話になると思います。よろしくお願いいたします」、ミス雪椿の内田さんは「びっくりしています。加茂をいっぱいPRしたい」、酒井さんは「もっともっと加茂のいいところを見つけて、皆さまに伝えたい」と、それぞれ抱負を述べた。

審査のあとは、加茂市のメーンストリートで市中パレードを行い、ミス雪椿の3人はオープンカーに乗って沿道の市民に笑顔で手を振り、声援に応えていた。

ミス雪椿の3人は1年間、加茂市のイベントなどに参加。このあとは、雪椿まつりのイベントの24日の雪椿杯バレーボール大会のオープニングや29日の市民茶会に参加する。

ミス雪椿公開審査でミス3人決まる(2005.4.17)